今日は年長さんの卒園に向けての準備をひとつ終わらせました。
発泡スチロールの箱の中味は何かと言いますと、
保育所駐車場の壁面に飾ってある卒園児の思い出の手形の陶板です。
陶板を焼いていただく陶芸家の先生にご挨拶。
記念の手形陶板の作り方を教えていただき、
まずは、自分の手形を陶板にしっかりと押し当てます。
次は、名前を書いて、日付を入れて、保育所での思い出を書きました。
先生に自分の書きたい思い出のお手本を書いてもらって、
良く見ながら陶板に刻んでいきます。
小さな子達も年長さんの陶板製作の姿を真剣に見つめていました。
何年か後には君たちも大きくなって手形を押す日がくるんだね。
みんなの作品が出来上がりました。
今日お休みしている子達には来週つくってもらいます。
担任はひとつ卒園に向けての準備が済むたびに、
大きくなった子ども達を小学校へ送り出すうれしさと、
卒園していくさみしさを感じています。