12月16日は今年最後のご命日参拝の日でした。
調声(お導師さん)はみかん(年長)組さんです。
メロン(3歳児)組さんもきちんと正座をしてお参りできます。
お勤めの後は大きなめくり絵で「きんいろのしか」という
お話しを坊守(住職の奥さんの呼称)先生がしてくれました。
約束を破られても破った相手を許せる心を持つ事の大切さ、
お互いに許し合える心を持つ事の大切さ、
仲良くする事の大切さを学びました。
身を乗り出して絵を食い入るように見ています。
お話しに引き込まれているんですよ。
遠視ではないですよ。(それは最近の私)
このめくり絵は坊守先生の手作りです。
次回作は何になるんでしょうかねぇ?!
乞うご期待!!!
今年最後のご命日参拝でしたが、春から夏、そし
て冬とお寺の本堂に座る機会が増えるにつれて、き
ちんと正座が出来るようになり、お話を聴く姿勢
も良くなって来ました。卒園まであと3ヶ月。まだ
まだ成長してくれるでしょう。みかん(5歳児)組
さんをみて、りんご(4歳児)組さんもメロン(3歳
児)組さんも確実に成長していますね。先輩の背中
を見て引き継ぐべきものを自覚しているかのように
みえました。私たち大人も子どもの成長を感じなが
ら自身の行動に襟をたださなければと思う事です。