昨日(22日)の朝早くに我が家の愛犬ゴールデン
レトリバーの「ミッキー」が5歳5か月の一生を
終えました。昨年の9月末に悪性リンパ腫が見つ
かり何もしなければあと2か月ですと告げられた。
それから4か月間癌と向き合ってきました。ミッ
キーは保育所の子どもたちに可愛がってもらって
いました。定期的にミッキーのお見舞いにきてく
れたり、ミッキーが保育所の園庭に遊びに行った
りしながらふれあっていました。昨日のうちに職
員にはミッキーが亡くなった事と月曜日には子ど
もたちにお寺に来させて欲しい旨を伝えていたの
で、みんなを迎えるためにミッキーを寝かせてお
いて私は出掛けて戻ってみると、年長さんのお手
紙と全ての園児がお花を一本ずつ手向けてくれて
いました。登園してミッキーが亡くなった事をき
き子どもたちから手紙を書きたいと言って書いて
くれたそうです。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
昨年の4月に保育所が開所して以来ミッキーは子
どもたちと仲良く遊んでいました。病気がわかっ
てからは、生きていることそして死んで行く事を
子どもたちに見てほしかった、感じてほしかった。
少しずつ体力が亡くなって行く姿、
ひとつひとつ自由が利かなくなっていく姿、
見ておいてほしかった。
私のわがままだと思います。
しかし、ミッキーは私の思いをわかってくれてい
たのか、具合が良くなくても保育所へ通ってくれ
ました。
『みんな、人が出あったところには別れが約束されているんだよ』
別れがあるからこそ、
今を大切に、
出会いを大切にする人になってほしい。
ありがとうみんな!
ありがとうミッキー!