お寺の境内の八重桜がやっと満開になりました。
今年は4月5月の気温が低く、開花時期も遅く
なっていましたがやっと咲きました。きれいに
咲いています。八重桜は花が八重になっている
だけに花自体にボリュームが有り花がにぎやか
に見えていいですね。
お寺の門のところから写してみました。
「散る桜 残る桜も 散る桜」良寛さん
「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹か
ぬものかは」9歳の親鸞上人がお得度をお受け
になる時に読まれたうたです。
日頃忘れている「諸行無常」を改めて教えてく
れる桜です。