16日は親鸞さまのご命日にあたり、子どもたちは
隣接するお寺の本堂へお参りに行きます。
最初に年長さん6名がお導師をしてお参りをします。
つぎにお話を聞いてお寺の中を自由に遊び回るのですが、
今日は保育所での予定がいっぱいだったので
すぐに戻らなければならず、短い絵本のお話を聴きました。
タイトルは「おおきなおと どっすん」
このお話しは、ジャータカ物語といいお釈迦さまの
前世のお話といわれているものです。
(あらすじ)
大きな音を聞き世界が壊れると勘違いしたウサギの話しから
つぎつぎにいろいろな動物たちがあわてて逃げ始めます。
そこにライオンが現れて、混乱している動物たちを落ち着かせて
騒動の原因を明確にして混乱を落ち着かせるというお話です。
何事にもそうですが、物事の表面的な現象だけにとらわれず
本質をきちんと見抜く力を身につけなければいけませんね。
子どもたちはお寺に行くのが好きなようです。
なぜなら、きちんとお参りできたら
《アメちゃん》をいただけるものですから・・・・・
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